虚無僧が寺を訪ねる際、案内を乞うために奏し他のが呼笛、寺内から応答に吹いたのが応笛である(托鉢中、別の虚無僧に会った時、作法として吹いたとする説もある)。呼竹、受竹ともよばれ、前者を合図高音ともいう。吹き方は派により異なったようで、根笹派では、呼笛で高い方のオクターブ全体に動き、応笛でそれをそのまま低い方のオクターブに写している。
CD 尺八古典本曲集[一]の5曲め
投稿日:1980-07-15 更新日:
虚無僧が寺を訪ねる際、案内を乞うために奏し他のが呼笛、寺内から応答に吹いたのが応笛である(托鉢中、別の虚無僧に会った時、作法として吹いたとする説もある)。呼竹、受竹ともよばれ、前者を合図高音ともいう。吹き方は派により異なったようで、根笹派では、呼笛で高い方のオクターブ全体に動き、応笛でそれをそのまま低い方のオクターブに写している。
CD 尺八古典本曲集[一]の5曲め
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