伝統文化新聞第128号 (61) 小正月の火祭り行事（一）

投稿日：2017-01-11 更新日：2021-05-12

伝統文化・芸能考 61 （徳山隆）小正月の火祭り行事（一）
松の内が開けると、注連縄や正月の飾り物、古い御札など神様に関係する貴重なものを燃やす儀式が行われる。浅草鳥越神社では、御祓いの後、祝詞が読み上げられ、神官が火打ち石で火をつける。煙は空高く上がり、神様はそれに乗って帰ってゆく。

伝統文化新聞 第128号 (61) 小正月の火祭り行事（一）